らくちか

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決定版 ブランコ指導法

こんにちは、きーやんです。

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子供がブランコに乗れない、乗っても1人で漕げないと悩んでいらっしゃる方へ…

ブランコが漕げないのはズバリ、重心を移すタイミングを間違っているから、です。

私の子供は小学校3年生までブランコに乗れなかったのですが、一念発起して、本気でブランコにのる方法を伝授したところ、わずか30分でブランコに1人で乗れるようになりました。

その方法は…
「腕を身体に引き寄せる」です。

ブランコの乗り方を教える時、普通は足を曲げて漕いで!!とか、身体を後ろに倒して!!と伝えると思うのですが、タイミングが分からなければ、そもそも振り子の揺れの力を生かせていなければ、むしろ揺れを邪魔してブランコが止まってしまいます。

さらに、手と足を同時に教えると、大混乱。飽きたらさっさと辞めてしまうのが子供です。

そこで、身体の移動だけに注目して、教えることにしたのです。

腕を身体に引き寄せる、とは、ブランコが振り子のように揺れて、前の方に上がりきった瞬間に、伸びていた肘を曲げて、ぐっと身体を引き寄せる
ことを指します。

まずご自身でやってみて、感じがつかめたら、隣のブランコにすわって親が手本を見せながら、言葉でお子さんに伝えてあげてください。

身体がぐっと前に進む感じがつかめたら、だんだん揺れが強くなってきて、漕ぐ感覚がつかめると思います。

少し慣れてきたら、一番前に上がりきったところで足を曲げてごらん、と伝えると、自然に漕げるようになりますよ。

我が子は今まで出来なかったブランコに乗れるようになったのが楽しかったようで、乗れるようになってから30分ほど、夢中で乗っていました。

一緒に頑張って何かができるようになると、本人だけでなく、親の方も嬉しいですよね。ブランコに乗れるようになる方法、ぜひ、お試しくださいね。

ではではでは~