在宅勤務 ノートPCの作業環境を整えよう
こんにちは、きーやんです。
ノートパソコンって昔に比べるとずいぶん軽くなりましたよね。
持ち運びが気楽にできるようになりましたし、機種によってはタッチパネルも使えるようになって、ますます便利になっています。
唯一気になるのはその操作性です。
画面が小さく、私のように老眼が始まった目には文字を見分けるのもなかなか辛いもの。
さらに、キーボードと画面が近くにあるのでどうしても前かがみの姿勢になりがちです。
そんなノートパソコンの不利な点を解消するために、作業環境を整えてみましょう。
0.まず、デスクを確保する
1人暮らし等でソファーやベッドに座って作業をしている方もいらっしゃるかもしれませんね。膝の上にノートパソコンを置いて長時間作業をすると、前かがみの姿勢になり、腰痛や肩こりを招きます。
適切な作業環境を整えるためにも、まず机を用意しましょう。
1.USB経由で無線で繋げるマウスを使う
配線に煩わされることがないので、関節が無理がかからない場所でマウスを操作することができますよ。
色々なマウスが販売されていますが、手への負担を考えると、手のひらで卵を掴むようにした時に、ちょうど手のひらの中に収まるくらいのサイズがおすすめです。
2.キーボードを外付けにする
キーボードと画面の距離が近いとどうしても前かがみになりがちです。USBや、無線のキーボードを活用すると、キーボードを自分の体の近くに設置することができますよ。
3.外付けのモニターをつける
家に使わないで眠っているモニターがあったので、こちらを外付けモニターとして使ってみることにしました。
サーフェスにはUSB-Cをつなぐポートがありましたので、USB-Cオス/DVIメス変換のケーブルを用意し、DVIでモニターと接続しました。
Windows10ですと歯車マークのところに、システムディスプレイというのがありますのでこれをクリック。
すると出てくる画面の下の方にある「複数のディスプレイ」で「表示画面を拡張する」を選択します。
はい、これで繋いだモニターにノートパソコンの映像が表示されるようになりました。
そして、モニターの方をメインの画面にしたいので、ディスプレイの選択と整理で大きい方のディスプレイの四角をクリックすると、モニターがメイン画面になります。
さあ、動かすぞと思ったのですが、困ったことに、メイン画面にマウスの矢印がありません!!
どうしよう?!?!と思ったら、マウスを思いっきり画面の端まで動かしてみてください。ノートパソコンの方にマウスの矢印が移りますね。これでノートパソコンの方でも操作することができます。
ディスプレイの位置関係もモニターはが左で、ノートパソコンは右にあるのであれば、画面上もそのように配置して、実際のものに合わせて調節しておきましょう。
モニターには一二の番号が振られているのですが、どっちがどっちかわからなくなってしまった場合には、判別ということをおすと、それぞれの画面に12の番号が表示されますよ。
私が困ったのはノートパソコンの解像度の方がモニターの解像度よりも高いので、実際の大きさはモニターの方が大きいのに、設定上ではノートパソコンの方が大きい形で設定をされてしまうことでした。
ちょっと違和感はありますが、下の位置で二つの画面を揃える事で対応することにしています。
するとノートパソコンの方の字がかなり小さくなってしまったので、仕方なくその都度コントロールキー+プラスキーで字を大きくするようにしています。もうちょっといいやり方があるようでしたら、是非お教えください。
モニター用意できたら椅子の高さを合わせていきましょう。
モニターの高さは目線より下になることが望ましいので、クッションなどを椅子の上に敷いて調整をしていきます。
私がつかっているのは運動用のバランスクッションです。足もつかなくなってしまったので、足下にも同じものを一枚敷きます。
腰のところのS字の湾曲を支えるものがなかったので、クッションを背中に一枚当てていきます。
これで快適な作業環境の完成です。
いかがでしたでしょうか。
皆さんも少しでも気持ちよく働ける環境を整えてみてくださいね!
ではでは、また~